初節句

3月3日(水)

 

雛祭り、娘の初節句。

…と言っても沖縄では旧暦の3月3日に浜下り(ハマウリと読みます)という伝統行事がありまして、女性は旧暦の3月3日に海へ行き、手足を海水につけて健康祈願をするので、新暦の3月3日は特別な事はしません。

浜下りの日は潮干狩りをするんですよ、今もやってるのかな…私の小さい頃はそうでした。

今年は娘とばあちゃん達と一緒に浜下り行こうかと思っております♪

 

と言っても新暦の雛祭り、何もしないわけではございません。

初めての子、女の子ですもの。

ちゃんとお祝いしましょ。

という事で、義実家でちょっとした雛祭りのお祝いをしてきました♪

義両親が娘の為に買ってきてくれた雛人形と写真撮影をし、ちらしずしを食べる。

シンプルだけど、私はそんな事してもらって来なかったので、めちゃくちゃ嬉しくて。

娘の成長を願いつつも、じいちゃんばあちゃんと過ごす時間を少しでも作る事が出来た事に満足。

たまにしか会いに行けていないので、会うたびに泣いていた娘もこの日ばかりは終始笑顔。

じいちゃんばあちゃん、嬉しかったはずよー

 

 

こんなにも立派な雛人形…

本物の桃の花も飾って下さって(写真奥にチラリと写っているやつです)娘も興味津々。

私も初めて桃の花を見たのですが、桜にも似ているし梅にも似ているし…とにかく可愛らしい花ですな。

 

「雛人形は早くしまわないと婚期が遅れる」と聞いた事があります。

…本当ですか?!

娘の婚期遅らせたくないんだが!

それを知った主人は「じゃあ(しまうのを)急がないで良いか」なんて言っていて、早くもまだ見ぬお相手に嫉妬心を燃やしている様でした。(笑)

まぁ確かにずっとそばに居てくれても全然構わないんだけれども。

ほら、気持ち的にね?これで婚期が本当に遅れたら大きくなった時に「お母さん達のせいだよ!あの時雛人形片付けてくれなかったからー!!」なんて一生レベルで恨まれてしまうかもしれん…私の娘だ、言いかねん。(笑)

そう言われない為にも、一応早めにしまう事にしますよ。一応ね。

気持ちは一生独身で居てくれ!!!って感じですがね。

 

…いや、まだ0歳の娘に何を願っているんだろうか私は。

そんな初節句でした。(笑)